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塗るだけで5℃涼しくなる!
住まい全体の工事を手掛ける中で、外壁の役割とは何か?それは、建物の構造体、躯体を雨や、結露から守る役割、そして夏涼しく、冬温かい建物とする役割です。5,000件以上の改修実績より、最も性能が高くコストパフォーマンスが優れている商品と考えている多機能水性断熱塗料「ペンタガード」をご紹介します。
ペンタガードを塗るだけで、建物の冷暖房効率を上げて省エネと冷暖房経費削減を実現します。
ペンタガードの最大の技術的優位性は、厚さわずか0.5mmの薄い膜の中に90%以上の大中小の真球で中空のセラミック球が結合して層を成している点にあります。この真球セラミックで構成された膜が、遮熱、断熱、防結露、遮音、防埃を発揮します。他に類例のないオンリーワン技術製品となっています。両製品とも国交省より不燃認定を受けております。また、水性で安全であることも環境に優しいポイントです。
高断熱効果を発揮する真球中空セラミックビーズでできています。
(※真球:完全な球体)
真球であるためその効果にムラがなく、断熱、防露、防音、静電気防止、不燃、空気質改善など多機能性を発揮できるのです。
遮熱機能と断熱機能
外からの熱を反射し、内部の熱を逃さない!
遮熱機能とは、太陽光を効率よく反射させ、熱エネルギーの内部侵入を軽減させることであり、すでに遮熱機能をもつ塗料(遮熱塗料)が、建物の屋根や外壁をはじめ航空機や新幹線などで活用されています。ただし、これまでの遮熱塗料は断熱機能を備えていないため、光の当たっていない部分から内部(室内)への熱の侵入を防ぐことはできません。一方、冬場は日光が当たっているにもかかわらず、その光を反射することによって熱を放出し、内部の温度を下げてしまいます。
ペンタガードは遮熱と断熱の二つの機能を併せ持っているので、光の当たっていない部分からの熱の侵入を防ぐとともに、内部の熱を外部に逃がすことがありません。これはこれまでの遮熱塗料では実現できなかった大きな特徴です。
極小の特殊セラミックで仕上げたペンタガードは高温と低温両方の放射熱を反射します。
さらに一般の断熱材以上に、熱が伝導しにくい特性(低熱伝導特性)を持っています。この放射熱反射特性と低熱伝導特性のダブルパワーで、冬の寒さも夏の暑さも遮断して快適な室内環境を実現します。
ペンタガードは内装でも効果を発揮します。断熱材は熱を溜め込まず、エネルギーのロスをなくす代表的な断熱材にグラスウールや発砲樹脂などがあります。それらは資材の厚みの中に熱を蓄積することによって熱の通過を遅らせる一方、時間の経過とともにその熱を放出していきます。したがって、室内の冷暖房の効果があらわれるまで時間がかかると同時に、その分、エネルギーを消費することになってしまいます。
ペンタガードには、塗膜表面が空気とほぼ同じ温度になるという性質があります。つまり、温度変化に速く同調するため、冷暖房の効果が急速にあらわれるということです。その分、エネルギー消費の節約にもなります。また100度に熱しても、マイナス30度に冷やしても、手で触れることができます。それは、高温サウナ室の中で火傷しないのと同じ理由です。
塗膜内には30層以上の中空セラミックビーズが積み上げられており、これが光だけでなく、音の波長をも反射します。反射しきれずに吸収された音は、中空セラミック内の空気を通過する際に減衰されていきます。この反射と減衰により、騒音試験において、2KHZから8KHZで最も効果があり、最大で約10dBの減衰効果がありました。室内外に塗布することでより大きな防音効果が得られます。
二酸化チタンによる親水効果と特殊セラミックによる帯電防止により、塗装面を汚れから保護し、建物の美観を護ります。室内の嫌な臭いは、タバコの煙、ペットの体臭、料理などから生じて部屋中に漂った臭いの分子が、静電気によって壁にしみつくのが原因です。ペンタガードの塗膜表面はセラミックで覆われているため帯電せず、臭いを壁に吸着させる静電気を起こしません。いつまでも部屋の天井や壁が汚れず、室内の空気をさわやかに保てます。
塗装後は塗膜表面が無機質の特殊セラミックで覆われるため、品質や美観が劣化する原因となる紫外線からの影響を受けにくくなります。塗料自体の劣化を防ぐと、塗料による建物の保護機能も保たれるので、結果的に建物自体も長持ちします。
ミクロレベルの微細な中空セラミックの層は、周囲の空気温度と直ぐ同じ温度になる性質があります。
例えば、屋根に塗ると炎天下60℃だった屋根が42℃程度になります。 当然室内温度は7~8度も下がります。工場、倉庫、住宅で大きな省エネ効果があります。
室内では、わずかなエアコン使用量で冬も夏も快適です。壁天井に水滴(結露)が発生することがなくなり、カビは完全に発生しなくなります。
ペンタガードに氷をのせると、氷が接した面がすぐに氷と同じ温度になるので、氷はなかなか解けません。
他の断熱セラミック塗料は、氷の周囲の温熱を奪い氷が解けていくので、氷の周囲の温度がドンドン下がっていきます。
ペンタガードは、空気と同等の比熱容量なので、接したものと瞬時に同じ温度になる性質があります。つまり、内と外で温度差が生じないためペンタガードを塗った天井や壁には、結露(水滴)が発生しにくくなります。また、エアコン効率も上がります。
ペンタガード | 断熱塗料A | 断熱塗料B | |
材料 | 特殊アクリルエマルション樹脂に中空であり真球セラミックを高密度充填 | セラミックにアクリルシリコン樹脂を配合 | アクリルシリコン樹脂エマルション 上塗り:反射性顔料を配合 中塗り:中空バルーンを配合 |
機能・特長 | 日反射と断熱効果、耐久性、耐候性、遮音性に優れ、不燃性も兼ね備える | 日反射と断熱効果 | 上塗り:反射性顔料による日反射効果 中塗り:中空バルーンによる断熱効果 |
塗料 | 水性塗料 | 水性塗料 | 溶剤型 |
セラミック含有量 | 90~95% | データ公表せず | データなし |
熱伝導率 | 0.015 | データ公表せず | データなし |
遮熱性能 | ◎ 折板屋根表面温度20~30度低下 | ◎ シート防水表面温度27.8度の低下 | ○ 屋根の表面温度 15~20度低減 |
熱反射率 | ◎ 85% | △ データ公表せず | データなし |
塗膜折り曲げ | ○ ゆっくりとした折り曲げには耐える | ○ ゆっくりとした折り曲げには耐える | × 割れる |
耐酸性 | ○ | ○ | ○ |
耐アルカリ性 | ○ | ○ | ○ |
耐熱性 | -30度~120度 | 120度 | データなし |
結露防止 | ◎ 効果大 | ○ 効果あり | × なし |
防音性 | ◎ 効果大 | ○ 効果あり | △ やや効果あり |
耐久年数 | ◎ 15~20年以上 | ○ 15~20年 | △ 5年 |
耐候性 | ◎ 対候性A法4000時間異常なし | ○ キセノン2000時間異常なし | ○ 2000時間 |
シーラーまたはプライマー | 金属系の場合も 窯業系の場合も必要 | 必要 | 必要 |
塗膜厚 | 乾燥状態で0.4mm | 水を含んだ状態で0.6mm | 0.18mm |
容量/缶 | 14Kg(18リットル容器) | 14Kg(18リットル容器) | 15kg |
施工面積/缶 | 25~30㎡ | 25~35m² | 中塗り:約50m² (新生瓦・スレート約25m²) |
設計価格/缶(税抜) | 60,000円/缶 | 56,000円/缶 | 中塗り:23,100円/缶 上塗り:21,000円/缶 |
塗装施工相場費用/m² | 3,000~4,000円/m² | 3,500~5,000円/m² | データなし |
金属屋根塗り回数 | ◎ 2~3回塗り | ○ 3回塗り | △ 8回塗り |
その他 | 1液性 | 1液性 | 2液性 |
特徴 | 真球且つ中空セラミックが塗膜層に均等に分散されている。東京大学や千葉大学との共同研究により性能はすべて開示し、公式に認知されている。 自社工場生産である。 | 使用しているセラミックは真球ではなく、攪拌時に破損する | |
総合評価 | ◎ | ○ | △ |
塗るだけで断熱・遮熱ができる多機能水性断熱塗料ペンタガードによる冷房効率アップの実証実験です。
容量 | 14Kg(18リットル容器) 1液タイプ |
用途 | 内外装・屋根用(つや消し) |
塗装部位 | 建物の外壁/屋根ほか(歩行面は不可) |
対象建材 | 鉄、木材、サイディング、スレート、コンクリート、発泡コンクリート、ボード、アルミ、ステンレス、タイル、ブロック、レンガ、からわ、ガラス、その他 (フッ素加工等の一部を除くほとんどの建材に塗付できます) |
塗装耐用年数 | 15~20年以上 |
対応塗装方法 | 刷毛、ローラー、吹付け 、コテ塗り |
カラーバリエーション | 100色以上 |
参考価格(施工費は別途) | 60,000円/缶 3,000~4,000円/m² |
ペンタガードは有害物質を一切含みません。
アルデヒド類及び揮発性有機化合物(VOC)の放散速度分析の結果、厚生労働省指定の有害物質(ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレン)を含まないことが証明されたF☆☆☆☆製品ですから、安心してご使用いただけます。
内装と屋根へのペンタガードの施工によって断熱によるエアコン稼働時間の短縮や騒音の遮断といった効果が得られたギャラリーの様子を、施工者である一級建築士の鳥巣元太氏(アルス デザイン アソシエイツ株式会社)にご紹介いただきます。
一般住宅、マンションの屋根、外壁面に塗装することにより、内部に侵入する熱が著しく軽減します。熱による劣化を防ぎ、防汚効果もあることから、美しさと性能を保ったまま建物を長持ちさせます。
建築用の建材としてさまざまな箇所で活用が検討されています。ドア内部の木部や、床暖房パネルと組み合せて使用することにより、室内の熱を外に逃がさない断熱施工が可能となります。
面積が広く、太陽熱の影響を受ける屋根や外壁に塗装することで内部への熱の侵入を防ぎ、冷暖房費用を約30%近く節約します。また、他の断熱施工に比べて安全で低費用、さらに短い工期での施工が可能です。
その他、穀物サイロ、コンテナ関連、産業・工業分野など、様々な用途に応用できます。
工程は一般の水性塗料と同じです。
【下地調整】
■下地のゴミやサビ、汚れ等を除去し、ケレン、洗浄します。(必要により高圧洗浄)
【下塗り】
■下地に適合した下地処理(プライマー、シーラー)をしてください。(市販の下地剤使用可)
■鉄は必ずサビ止めをしてください。
【上塗り】
1) 下地の乾燥は充分にしてください。
2) 缶を開封し、他の容器に移す前に電動撹拌器で5分以上撹拌してください。
3) 塗装作業中も軽く撹拌してください。
■必ず2回塗り以上で施工してください。
■2回目塗付は1回目乾燥後に塗付してください。
■塗装作業中・塗装後は換気を十分にして、自然乾燥させてください。
■開封した缶は使い切るようにしてください。
製造メーカー、株式会社エクセラさんのページにQ&Aがありますのでご参照ください。
詳しくはこちらをクリック
以上、多機能水性断熱塗料「ペンタガード」の解説をさせていただきました。
去年の夏、エアコンをかけても全然涼しくなかった!暑くて作業効率が落ちた!冷暖房費で経費がかさんでいる!という方には断然おすすめです。
ぜひ一度ご検討ください。
ペンタガード、アクシオン25の製造メーカーさんです。